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2月は北原 晴男さんのコラムです。 
 新しい年を迎えると、今年は何か良い事がありそうだと考える。
 毎年歳末になって良い年であったと喜ぶ事がなくても懲りもしないで
 新年への期待を抱くのが我々平凡な人間の平均的姿に思う。
 東北大震災に始まり、数々の災害がやたらに思い出す。
 
 相手をこれほど思いやる気持ち、言葉、行動、活字は聞いた事も見た事もない。
 ある意味人間らしさを少し取り戻せたかと喜んでいる。
 「どうなるんだろうこの国は」との会話をよく聞く。
 
 そうでなくとも世界のうねりはすでに始まっている。
 その中にポツンと右往左往する我が国、そのまた中に今にも消え入りそうな、
 点滅をくり返してしる我が業界、不景気には強いと自他共に認めるのだが、
 それも過去の話。時代の流れに何とかしのいで来られたもの、
 自ら危機を打破するだけの力もない。
 
 これほどまでに組合組織のありがたさを感じた事がない。
 お役をしているからか?そうだとしても、私は大いに喜んでいる。
 「俺さえ良ければ・・・」ではなく「全体が集まってこそ可能な道を・・・」
 
 組合員の知恵を結集すれば必ず現状打開策はあると信じ、
 新しい年も、自己を取り巻く流動性を見続けて行きたいと思う。
 
 
 
 
   

    

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